宮本 崇輝

吹きガラスを軸の技法とし、立体作品、テーブルウェア等を制作しています。
溶けているガラスは柔らかく、のびやかで、躍動的です。
この特徴を引き出し潤いのある作品を作っていきたいと考え活動しております。

バイオグラフィー

1985  東京都東村山市生まれ(現在:富山県富山市在住)
2010  多摩美術大学工芸学科 ガラス専攻 卒業/高橋グラススタジオ 制作助手
2011〜 あづみ野ガラス工房
2016  Møhl & Drivsholm Glas 制作助手(デンマーク)
2017  ロイヤル・デニッシュ・アカデミー アーティスト・イン・レジデンス(デンマーク)
2018〜 富山ガラス造形研究所 助手

WEBサイト

http://takakimiyamoto.com/

仕事内容

ガラスクリエーター

特徴

ガラス、吹きガラス

生年地、過去の居住地、現在居住地

1985 東京都東村山市生まれ(現在:富山県富山市在住)

主な賞歴・グラント

2012 第5回 現代ガラス展 入選
2015 第6回 現代ガラス展 入選
2017 公益財団法人野村財団 芸術文化助成
2018 第7回 現代ガラス展 入選

主な作品・展覧会・プロジェクト

2013 とろけてゆらめく(個展:スペースユイ、東京)
2017 Atmosphere of colors(個展:スペースユイ、東京)

推薦者

富山市立富山ガラス造形研究所 主任教授 本郷 仁

推薦者によるコメント

宮本崇輝くんは、多摩美術大学でガラスを専攻し、卒業後は国内外で個人作家のアシスタントやガラス工房のスタッフとして経験を積み、現在は富山ガラス造形研究所の助手として勤務しながら自身の制作を続けています。彼の作品は、デンマークでの制作経験で得られた北欧のデザインセンスに日本的な美意識のエッセンスを加えた、ユニークなものと言えるでしょう。今後の活躍が期待される若手作家です。

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