今井 貴絵

金属素材、主に銅や銀で植物・生物をモチーフに永久的生命力を表現する作品制作を行っています。
一貫して手仕事、金工技術をもちいながら制作を行うことで新しい生命を宿した造形作品を生み出す表現を目指しています。

バイオグラフィー

1995 東京都八王子市生まれ(現在:東京都文京区在住)
2018 多摩美術大学美術学部工芸学科金属専攻卒業
2018 東京藝術大学大学院 美術研究科 工芸専攻鍛金研究領域入学 在学中

仕事内容

金属造形作家

特徴

金工/鍛金/変形絞り

生年地、過去の居住地、現在居住地

1995 東京都八王子市生まれ(現在:東京都文京区在住)

受賞

2018 多摩美術大学卒業制作優秀作品
2018 コミテコルベールアワード2018受賞
2019 安宅賞受賞

主な作品・展覧会・プロジェクト

2017 第53回神奈川県美術展 神奈川県民ホール(神奈川)
2018 多摩美術大学工芸学科卒業制作展 青山スパイラルガーデン(東京)
2018 コミテコルアワード2018 東京藝術大学美術館(東京)

推薦者

東京藝術大学 美術学部工芸科 工芸基礎研究室 柗井圭太郎
東京藝術大学美術学部工芸科 鍛金研究室 丸山智巳

推薦者によるコメント

今井貴絵は東京藝術大学大学院鍛金研究分野の2年生です。金属を直に金槌で叩いて造形する鍛金の絞り技法を主軸に作品制作を行なっています。彼女の作品は独特な世界観や金工への解釈により、生命感の中に可愛らしさとグロテスクとの表裏を感じさせる不思議な魅力を持っており、高く評価しております。

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