阿部 潤

陶で植物的な要素を感じさせる
オブジェを制作しています。

バイオグラフィー

1990 茨城県つくば市生まれ(現在:茨城県つくば市在住)
2013 筑波大学芸術専門学群構成専攻クラフト領域 卒業
2015 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻クラフト領域(陶磁) 修了
2015〜16 筑波大学芸術系非常勤研究員
2017 現在 茗溪学園中学校高等学校教員

仕事内容

陶芸家

特徴

陶磁/手びねり

生年地、過去の居住地、現在居住地

1990 茨城県つくば市生まれ(現在:茨城県つくば市在住)

受賞

2015 筑波大学大学院人間総合科学研究科修了作品展芸術賞受賞
2016 第50回女流陶芸展入選
2017 第3回金沢・世界工芸トリエンナーレ入選

主な作品・展覧会・プロジェクト

2013 Tsu-cra展 ギャラリー彩花( 茨城県つくば市)
2013 材展 ギャラリーTEN (東京都台東区)等

推薦者

筑波大学芸術系 准教授 齋藤 敏寿

推薦者によるコメント

阿部の作品は、可愛さの中にどこか毒を隠し持ったかたちが特徴的である。うつわのかたちや装飾には見えにくいその特徴が、造形的なかたちを表現する時に際立つ。作者独自の視線と思考がモノに宿るとき、作品を取り巻く空気も独特となり、作陶における独自性が創造される。阿部にしか見えないかたちや世界観を表現することができる、これからが期待できる若手作家である。

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