藤原 彩葉

吹きガラスの技法を用いて、折り紙や幾何学をモチーフとした器や花器、オブジェの制作をしています。

バイオグラフィー

1990 大阪府生まれ
2015 愛知教育大学現代学芸課程造形文化コースガラス専攻 卒業
2017 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻ガラス造形研究室 修了
現在 金沢卯辰山工芸工房 技術研修者

仕事内容

ガラス造形作家

分野

ガラス

分類

吹きガラス

特徴とする技法・習得技術・素材など

吹きガラス

生年地、過去の居住地、現在居住地

1990年大阪府生まれ、現在金沢市在住

主な賞歴・グラント

第65回東京藝術大学卒業・修了作品展 原田賞 2017

主な作品・展覧会・プロジェクト

2017 LIBENSKY AWARD 2017(公募展) 【DOX Centre for Contemporary Art・チェコ】
2017 YOUNG GLASS 2017(公募展)【Glasmuseet Ebeltoft・デンマーク】
2017 藤原彩葉 ガラス展 -Accordion-(個展) 【ギャラリー元町・神奈川】

推薦者

金沢卯辰山工芸工房 ガラス専門員 佐々木類

推薦者によるコメント

藤原彩葉は、主に吹きガラスとカットの技法を用いて制作をしている。折りの構造を基にした蛇腹構造や幾何学のパターンのあるガラスの素地を制作し、カットを施し、再加熱し、形を変形させていく。数回の加工と加熱を繰り返すことで生まれた有機的な折り構造の造形とガラスの透過性の織り成すガラスの様々な表情に魅力を感じることでしょう。

PAGE TOP