丸谷 牧子

風景を作る要素としての「かたち」を大切にし、かたちを作り出す「境界線、縁、淵、稜線、エッジ」に意識を向けたものをブランドの特徴として制作しています。

バイオグラフィー

1984 石川県生まれ(現在:石川県金沢市在住)
2007 京都精華大学デザイン学科卒業
2007 C on C.C AOYAMA インテリアショップ 就職
2015 石川県立九谷焼技術研修所本科卒業
2015 九谷光仙窯 就職
2018 現在、MUMCA(マムカ)としてブランドを立ち上げ独立
2018 石川県立九谷焼技術者自立支援工房 個室工房第3工房にて制作を行う

仕事内容

器作家/ Designer

特徴

陶磁/九谷焼/ロクロ成型・金彩・磁器

生年地、過去の居住地、現在居住地

1984 石川県生まれ(現在:石川県金沢市在住)

主な作品・展覧会・プロジェクト

2018 フレンチ「流寓」への器制作
2018 「薪の音金澤」にてクリスマスイベントでの展示販売
2019 ガトーショコラ専門店「Kuroneco Jack」の器全般のプロデュース
2019 野口尚彦研究所「杜庵」への器制作

推薦者

石川県立九谷焼技術者自立支援工房 副館長 藤原元

推薦者によるコメント

石川県立九谷焼技術研修所での卒業制作では、九谷透光性坏土を使い、“ 白と金(LINE)” をテーマに作品を制作しました。今思えば、その時の表現が今の丸谷牧子を作り上げたと言えます。彼女の作品は、洗練されたシャープなフォルムと、それを覆うマットで鮮やかな単色と金彩、そして磁土の手触りが伝わる、独特の質感が魅力です。

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