吹きガラスで作った形にエナメル絵付けという技法を用いて絵を描いて制作しています。

バイオグラフィー

1990　愛媛県生まれ（現在：富山県在住）
2013　倉敷芸術科学大学芸術学部美術工芸学科ガラスコース卒業
2015　富山市立富山ガラス造形研究所研究科修了
2015〜18　富山ガラス工房スタッフ
2018　金沢でフリー作家として活動中
2019　富山市立富山ガラス造形研究所勤務　助手

仕事内容

ガラス作家

特徴

ガラス／吹きガラス・エナメル絵付け

生年地、過去の居住地、現在居住地

1990　愛媛県生まれ（現在：富山県在住）

受賞

2014　越中アートフェスタ佳作
2015　アートフェア富山特別賞

主な作品・展覧会・プロジェクト

2016　アートフェア東京2016　東京国際フォーラム（東京）
2017　Nature Creations!　伊勢丹新宿店（東京）
2017　美の競演　福野文化会館ヘリオス（富山）
2017　金沢21世紀工芸祭　工芸回廊（石川）
2018　春を呑みましょう、ガラスの酒器展　Glass Gallery KARANIS（東京）
2018　４weeks selection 次世代を担う若手作家の空間　金沢クラフト広坂（石川）
2018　FORM OF ENCOUNTER　Gallery MOZ ART（東京）
2018　石川の手仕事　金沢駅（石川）
2019　金沢21世紀工芸祭　工芸回廊（石川）
2019　Panoramic 富山ガラス造形研究所教員展～ガラスのある風景～　大一美術館（愛知）

推薦者

富山ガラス造形研究所 主任教授 本郷仁

推薦者によるコメント

常盤杏奈は、倉敷芸術科学大学で4年間、そして富山ガラス造形研究所研究科で2年間ガラスアートを学びました。その後、富山ガラス工房でスタッフを務め、現在は富山ガラス造形研究所で助手として勤務しています。彼女は、一貫してガラスを用いた絵画表現を研究しており、特に吹きガラス作品にエナメル彩を施した作品は、立体的な絵画とも呼べるものです。色彩豊かでユーモラスな作品には、彼女の個性が感じられます。