uruōは「〈うるし〉を〈おうち〉で」を基本に、日々の生活に潤いをもたらす 漆の食器を提案しています。伝統工芸である漆の技術はそのままに、 カラフルなお椀や箸などを中心に制作しています。
バイオグラフィー
1991 北海道生まれ(現在:京都府在住)
2014 京都市立芸術大学美術学部工芸科 漆工専攻 卒業
2016 京都市立芸術大学大学院美術研究科 工芸専攻漆工 修了
2014〜 各地イベントなどでの漆体験ワークショップ活動開始
2016〜 滋賀県栗東市にて漆教室開始
2017〜 京都朝日カルチャーにて講師
WEBサイト
仕事内容
uruō
漆作家
特徴
色漆を使った変わり塗り技法、漆芸全般
生年地、過去の居住地、現在居住地
1991 北海道生まれ(現在:京都府在住)
主な賞歴・グラント
2014 素敵な会津塗アート手塩皿漆絵原画デザインコンテスト 審査員特別賞(グランプリ)
2015 次世代工芸展 建畠晢賞
主な作品・展覧会・プロジェクト
2014,16 漆芸の未来を拓く 生新の時(石川県立輪島漆芸美術館)
2015 「おやすみ」「おはよう」「いただきます」(個展:同時代ギャラリーコラージュ、京都)
2015〜 uruō活動開始
2015,16 次世代工芸展(京都市立美術館別館)
2015,16 THE GIFT BOX(京都文化博物館)
2015,16,17 アートフェア札幌(クロスホテル札幌、北海道)
2017 はならぁと あらうんど「稜線」(奈良)、忘却と祈りの旅(個展:同時代ギャラリーコラージュ、京都)
2018 Life with art!~アートのある生活~(芝田町画廊、大阪)
推薦者
京都市立芸術大学美術学部 漆工研究室 笹井 史恵
推薦者によるコメント
佐々木萌水は、色漆を使った変わり塗りの漆パネルの作品制作とともに、日常のうつわをカラフルな彼女独自の作風で展開し、漆器を現代風に親しみやすいものにしています。各地で漆のワークショップを企画するなど活動の幅は広く、今後の活躍にとても期待できます。